空調業界の市場動向

成長し続ける空調業界。

温暖化の影響もあり、空調市場は急成長しています。


【国内市場の動向】

日本国内では、2010年頃から熱中症のニュースが毎日流れるほど夏の猛暑が日常化し始め、家庭用のエアコン販売台数は800万台を超えはじめました。

現在も販売台数は増え続け、2020年のオリンピックまでには900万台前後で推移すると予測されています。

業務用エアコンにおいては、ここ数年の出荷数は80万台前後を維持し、今後も都市部の再開発やビルの建て替えが進むことから、しばらくは80万台前後の水準が続くと予測されています。


【世界市場の動向】

これまで、夏が比較的涼しい気候であるヨーロッパや北米では、エアコンの普及はあまり進んでいませんでしたが、地球温暖化による気温の上昇によって、現在市場は拡大傾向にあります。

また、アジアやオセアニア地域においても大きな市場拡大の動きがあります。例えば中国では、すでにエアコンの普及が進む都市部で2台目の需要が見込めること、これまで普及が進んでいなかった地方都市のエアコン普及が見込めることから、さらなる市場拡大が予測されます。

インドでは、2007年から2017年にかけて経済が成長し、可処分所得が30%以上伸びたことから、エアコンを購入できるようになった消費者が増え、マーケットが拡大しています。さらにインドでは日本ブランドに対する信頼が高く、所得が大きく伸びた都市部では安価なブランドから高価な日本製のエアコンに買い替える消費者が増えて、日本メーカーのシェアも拡大しています。

全体で見ても、アジアを中心とした新興国の収入増加や建築ラッシュ、健康や環境に対する関心の高まりなどから、2013年に9兆8800億円だった世界の空調機器市場は2022年には16兆8000億円に拡大するという予測もあります。


求められる次世代技術

もともとエアコンは「フロン」という物質が使用されていましたが、その後、オゾン層を破壊しない「代替フロン」という物質が開発され、現在までその「代替フロン」がエアコンに使用されています。ところが、2016年10月の国際会議により、2036年までに先進国の代替フロンの生産・消費量を85%削減する目標が決議されました。これは、「代替フロン」による温室効果が非常に高いためです。現在は、エネルギー効率と低温室効果を両立させる「次世代の冷媒物質の開発」が急務で求められています。

また、エアコンのさらなる省エネルギーを実現することも大きな課題です。例えば人工知能を使って、エアコンの運転効率を高める技術や機器の故障予知技術など、省エネ性や快適性、効率などをより向上させる技術が次世代エアコンには求められています。


今後の空調の進化に期待ですね!!



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