家庭用室外機のお掃除の仕方◎
本日は家庭用室外機のお掃除に関するご紹介です!
エアコンの室内機は、使用しているとどんどん汚れが溜まっていきます。
置いておくと臭いも気になりますし、定期的なフィルターの掃除やプロによるエアコンクリーニングが必要だとご存知の方も多いと思います。
しかし、室外機の掃除をしようと考えたことがある方は少ないのではないでしょうか?
室外機の掃除が必要なのかどうかを判断するポイントや、自分でできる室外機の掃除の仕方を詳しく説明いたします。
エアコンの室外機は屋外に設置されているため、砂埃などによって大変汚れやすいです。
室外機を汚れたままにしておくと目詰まりを起こし、風量が低下したり消費電力が増加、場合によっては、エアコン故障の原因になることもあります。
定期的に室外機確認し、異常が見られる場合は掃除が必要です。
熱交換器やファン、室外機の中にゴミが溜まると、故障の原因となることもあります。
ぱっと見はゴミがなくても室外機から異音がする場合は、内部に異物が混入している場合があります。
▷室外機の部分別掃除の仕方
室外機の本格的なクリーニングは、家庭では難しいため、必ずプロのエアコンクリーニング事業者に依頼しましょう。
室外機まわりや、正面の吹き出し穴・裏側のフィンに溜まった汚れなどの掃除は自分でも行うことができます。まずは自分でできる範囲の掃除を行いましょう。
自分では掃除できない箇所にゴミが溜まっている・掃除しても異音が鳴るという場合は、プロのクリーニングへの依頼をおすすめします。
①室外機の表面の汚れは、ほうきで掃いてざっとホコリを落としてから、雑巾で拭いてきれいにしましょう。
正面の風の吹き出し口になっている網目状の部分は、特に汚れが溜まりやすいため、歯ブラシなどで網のゴミを掻き出してから、掃除機で吸い取る方法がオススメです。
②室外機の裏側や側面には薄い金属板があります。これはフィンと呼ばれる部分です。フィンの隙間に汚れが詰まっているとエアコンの動作効率が下がってしまいます。
ゴミが溜まっている場合は、歯ブラシや掃除機などで丁寧に掃除をしましょう。
③室外機のまわりに物があると空気の流れが悪くなり、動作効率が低下してしまいます。
室外機まわりには植木鉢などは置かず、こまめに掃除しましょう。
◇室外機・エアコンは定期的なクリーニングがオススメです◇
室外機も室内のエアコンも、掃除をしないとフィルターにはすぐにゴミが溜まってしまい、ひどい場合はエアコン内部にカビが生えたり、エアコンが利きづらくなったりするします。
定期的にフィルターのゴミを除去しましょう。
エアコンの分解洗浄も1年に一度は必要です。
1年使用すると、内部の部品にカビが生えたりホコリが溜まり、動作効率の低下や臭いの発生、カビ菌による健康被害の原因になったりする場合があります。
個人での分解掃除は故障につながる場合があるので、プロのエアコンクリーニング事業者に依頼をしてお掃除をするのがオススメです。
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