梅雨時期のエアコンの賢い使い方

再熱除湿のドライ運転が基本

特に梅雨時期はくもりや雨の天候が多い時期です。

日射による室温上昇が少なくなりがちですので冷房運転では室温があっという間に下がってしまいます。

そんな梅雨の時期には、再熱除湿方式のドライ運転を使用するのがオススメです。


冷房運転は15~20℃の冷たい風が出ますが再熱除湿のドライ運転では20~23℃程度の冷えすぎない風が出ます。

再熱除湿方式のドライ運転が生活の快適さに直結するというのはこの点が大きいです。


梅雨時期は運転モードを切り替える

エアコンはゼロ運転から稼働させた時に大きな電力を消費します。


一方で運転モードを切り替えた際にはモードなりの消費電力に変わるだけで特別に電力消費をするわけではありません。


・梅雨時期は陽射しが無くなる夜間はドライ運転
・日中も晴れて日差しがある時は冷房運転
・くもりや雨の際にはドライ運転
・曇ってても外気温が高い日には冷房運転
・晴れてても外気温が上がらないときにはドライ運転


上記のように、

毎日天気予報などを見ながら朝の出勤時と帰宅時などに運転モードを切り替えてみるのもおすすめです。


ドライ運転の温度設定

エアコンの設定温度というのは、エアコンの周りの温度が設定温度になるまで本気で運転をします。

25℃や27℃の設定温度にしているとエアコンはあっという間に冷えた空気を出すのを止めてしまいます。

そしてエアコンの内部に溜まった水分を送風として吐き出す加湿器に変わってしまうのです。

そのためエアコンは本体周りが冷えない出来るだけ大きな空間に設置する必要があります。



いかがでしょうか?

梅雨時期はドライを上手く活用して、

快適な環境を作ってみて下さい。



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