新年のごあいさつ 【株式会社 久龍】
謹んで新春の祝詞を申し上げます。
昨年は格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
本年もさらなるサービス向上に向け、気持ちを新たに取り組んでまいります。
変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。平成三十年 元旦 株式会社久龍
本年2022年は寅年であるとともに36年に一度の五黄の寅でもあります!
ちなみに中の人は前回の五黄の寅生まれです!
五黄の寅のとは?五黄の寅の意味をご紹介
「五黄の寅(ごおうのとら)」とは、占いの九星気学で最強の運勢と言われる「五黄土星」と、十二支の中で最も運勢が強いと言われる「寅年」が重なった生まれの人を意味し、その2つを併せ持つことで非常に強い運勢を持っていると言われています。
「九星気学」とは、中国が発祥の占いで、五行や八卦、色などの要素をもとに、生年月日からその人の性格や運勢、家相などの吉凶を占う指標とされています。
九星とは一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、九紫火星の9種類です。
また十二支は子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥の12種類があります。
五黄土星は九星気学の中でも帝王の星と言われ、土の木を持ち、周囲を圧倒するほどのパワーの持ち主で、自分から情報を発信したり、何事も自分の手で作り上げていくことのできる創造性があり、最強の運気を生まれつき持っている星とされています。
また十二支の寅年生まれの人も、持ち前のエネルギーが活発で、強い信念と情熱があり、正義感を持ち、逆境に負けることなく、困難を克服していくことのできる意志と行動力を持っているとされていて、五黄の寅は2つの強運を兼ね備えているので最高で最強の運気を持つと言われています。
九星気学は9年に一度、そして十二支は12年に一度の周期なので、この2つが重なる五黄の寅の年は36年に一度という周期でしか巡ってこない、とても貴重でかなりレアなケースなのです。
寅年が3番目になった理由
十二支の話の由来は、ご存知のように動物たちの競争のお話が有名です。
あらすじは、神さまが「元日にわたしのところに挨拶に来なさい。
12着まで来た動物を順番に一年間王様にしてあげよう」という命令を出し、それを知った動物たちが神さまのもとに向かって競争をしたものです。
前夜に出発をしていたのが牛で、最初に神様の家に着いたものの、開門と同時に牛の背中に乗っていたねずみが先に飛び降りてゴールをしたので、1番がねずみ、2番が牛という順番になりました。
さてトラをはじめとする他の動物たちですが、夜が明ける少し前から神さまのところに出かける準備をはじめました。
足の早いトラは本来なら、1着でゴールをしてもおかしくなかったのですが、開門前に神さまの家に着いていたねずみと牛には勝つことができませんでしたので結果的に3番手になりました。
この物語は中国や日本だけではなく、海外の共通の言い伝えとして知られています。
また中国では本来3番手のトラのポジションには獅子(ライオン)だったと言われています。
しかし獅子はその当時、悪事を働いていて、その噂を聞いた神さまは獅子を十二支の動物から外したいと考えていました。
しかし動物の中でも最強の獅子を外すとなると代わりの動物を入れなくてはなりません。
そこで神さまは人間に害を及ぼす獣たちを退治するトラを獅子の代わりに入れることにしたのです。
このようにトラはめでたく十二支の動物になりました。
ちなみに悪事を働いていた獅子は遠い南へと追いやられてしまったと言われています。
この十二支の話はシルクロードの交易を経て、ベトナムやモンゴル、インドなど世界のあちらこちらに伝わっていきました。
しかし地域によっては十二支の中にトラが入っていない国もあります。
ブルガリアではトラの代わりに猫が、トルコではヒョウがトラに変わりに入っています。
寅年生まれの長所は前向きで社交的なところ
寅年生まれの人は前向きでチャレンジ精神が強く、どんなことにも強い信念を持って挑んでいく傾向があります。
たとえ失敗したとしても、めげずに何度も立ち向かっていく姿は、周囲の人から高く評価されることが多いといえるでしょう。
加えて、寅年生まれは社交好きで、周囲を楽しませることを得意とする一面も持っています。自身の気分に影響されることなくその場を盛り上げられるため、多くの人に好意を持たれやすいようです。
行動力の高さとサービス精神旺盛な性格から、寅年生まれは周りの人をまとめるリーダータイプに適しています。寅年生まれの人が指揮をとっている時は、あまり口出ししすぎず、サポートにまわってあげるといいかもしれません。
寅年生まれの短所は負けず嫌いで強情なところ
寅年はチャレンジ精神が強い一方で、自分の腕に自信を持ちすぎてしまい、物事を理想通りにやり抜かないと気が済まない職人気質のような一面もあります。その負けず嫌いな性格は、時に周りから反感を買ってしまうことも。
プライドが高く、やると決めたら周りの声が耳に入ってこなくなってしまうことも多いので、アドバイスをする場合は本人が少し冷静になるのを待った方が良さそうです。
▷まとめ
寅年は十二支で「最強」の年と言われています。
経済も今までに無い大きな動きを見せています。
苦難も続きますが、好転させるも私たち次第!
日々を頑張って行きたいですね!
本年もどうぞ、宜しくお願い致します!
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