▶︎エアコン取り付け工事はどんな作業? 気をつけたいことは?

空調を取り付ける前には色々と準備や設備のチェックが必要です。

さっそく確認して行きましょう!


▶︎エアコン取り付け依頼時のチェックポイント

①ブレーカーのチェック

ブレーカーにアンペア契約の数字が書かれて、電力会社によっては色分けもされています。

エアコン設置には一般的に30A以上が必要になります。

不足している場合は契約変更が必要になるため、電気工事専門の業者さんに交換を依頼しましょう。


②コンセントのチェック

エアコンは標準のコンセントから電源を取ると発煙や発火の恐れがあります。

必ずエアコン専用のコンセントを使用してください。

コンセントには電圧電流の違いによって4種類のコンセントがあります。

使用するエアコンの電圧と電流を調べ、既存のコンセントを使用できるかどうかの確認をしましょう。

アース線を繋ぎましょう。


③設置スペースのチェック

エアコン室内機は上側と左右に5cm以上のスペースが必要です。

室外機は左右と奥行きに5cm以上のスペース、前面25cm以上のスペースが必要になります。

無理に設置するとエアコンの故障につながりますので、必ず部屋にあったエアコンを選ぶようにしましょう。


▶︎エアコン取り付け工事はどんな作業? 気をつけたいことは?

交換作業の流れ

まずは既存の室内機や室外機、配管パイプなどを外すことから始まります。

続いて新しい室内機の位置を決めます。

交換ではなく新たに取り付けける場合でも、この位置決めはとても大切なので、家主は出来る限り立ち会いましょう。


配管パイプが室内に露出しない真裏配管が理想ですが、窓などが干渉する場合は横から配管パイプを出すことになります。

既存とは別の場所にするなら、新しい位置に補強板を打ったり、配管パイプを引き込む穴を開けたりといった作業も必要です。

さらに室外機と接続したら、真空引きと呼ばれる作業に入ります。

これは、エアコンの内部を真空にして水分を取り除くというものです。


最後に試運転をして問題なければ完了です。

所要時間はスムーズに行けば1.5時間ほどですが、

室外機を戸建ての2階に設置するといったことがあると、さらに時間はかかります。


いかがでしょうか?

ご不明点や気になりことがあれば、お気軽にご相談下さいね!



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空調設備のことなら、私たち株式会社久龍にお任せ下さい。当社は法人・個人問わず、これまで様々な建物や店舗の施工を手がけてまいりました。店舗やオフィスをいった商業施設は特に、時間やコスト、機能面やレイアウトなど厳しい条件の中での工事となるケースが多くあります。弊社独自のノウハウとスピーディな対応で、どんなケースでも臨機応変に対応し、お客様のニーズにお答え致します。